播隆上人は、天明6年(1786)現在の富
山県上新川郡大山町河内に生まれました。生家は、代々浄土真宗の道場をつとめる家柄で当時は、途絶えていたものを播隆上人らの尽力により再興された。二男一女であった播 隆は、十代のある時期に家を出て、生涯一度も故郷へもどることはなかった。その後多くの修行をし、日本で始めて、北アルプスの笠置岳、槍ヶ岳などの3000m級の山に登山をし、石仏を奉納したのである。また各地を巡教し、念仏講が開かれた。来昌寺には、天保3年に来山し、念仏講が開催され、記念の名号石が建立された。